Fragments2020
2020.8.28[金] ー 9.21[祝]
のうち金・土・日・祝のみ開廊
参加アーティスト
・ 岡部俊彦
・ 小林美波
・ neutral production
・ 牧田恵実
・ 小西信英
展覧会概要
展覧会名: Fragments2020
開催日時: 2020年8月28日(金)- 9月21日(祝)
10:00 - 17:00 (※金土日祝のみ開廊)
主催: ギャラリー無量
後援: 北日本新聞社、北日本放送、
FMとなみ、となみ衛星通信テレビ
関連イベント
関連行事
・ 身体ドローイングパフォーマンス
2020年9月13日(日)10:00~17:00
2020年9月21日(祝・月)10:00~16:00
岡部俊彦
テーマ「シンクロニシティー・ミッドサマー」
ギャラリー無量の展示空間内
・ パフォーマンス 2020年9月21日(祝・月)16:30~17:00
岡部俊彦×neutral production×DJアライグマ
テーマ「シンクロニシティー・ミッドサマー」
屋外でのパフォーマンスには感染予防をして参加してください
・ 座談会 2020年9月21日(祝・月)17:30~19:00
コーディネーター=金沢21世紀美術館館長 島 敦彦
テーマ「未定」
無観客座談会
・ 記録集作成 2020年11月末 完成
ギャラリー無量(注 2013年)が活動を始めた当初から、「Fragments展」を行ってきた。2年に一度開催し今年で5回目を迎える。
Fragments は、「断片、かけら」という意味がある。部分的であることのエネルギーや、未完であることの鋭さ・主体の無さにインスピレーションを受け、互いに新しい試みを展開する展覧会である。
Fragmentsは、断片にしかすぎない
しかし、
Fragmentsは、浮遊する
Fragmentsは、感染する
Fragmentsは、多くを語る
Fragmentsは、楔である
最後の風穴をあける楔である
制作方法や展示場所の多様性、制作背景の深まりなどの展開を見せながら、「座談会」での討論を通じて、今後の方向性の確認をなしてきた。また、それぞれのアーティストのパフォーマンスにも新しい切り口を見せてきた。
しかし、今年は新型コロナウイルスの感染予防によりアート環境が大きく変化している。濃厚三密(注 密閉、密集、密接)の展覧会を展開している当ギャラリーも、継続化の方向を探るとき、なんとかこの状況を切り抜けたいと願う。
今回、このような状況にふさわしい小林美波(造形作家)を新しく迎え、古民家のギャラリー空間に新しい一面を展開してくれることを期待している。
(ギャラリー無量)